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内玄関
左の写真は、当事務所の設計例である内玄関です。このお宅は別にもう一ヶ所、来客専用の玄関があります。この内玄関は家族専用の玄関であり、納戸を兼用しています。玄関ドアの先はビルトインガレージに連続させ、雨天時でも傘を使わずに、マイカーに乗車可能なように計画しました。
外部からの出入口の脇に、コート掛用の棚.下足入用棚を造り付けています。それ以外の壁面は、手持ち家具を置くスペースとして計画しました。プライベート
なスペースなので、収納内部は扉無しとし、大工さんの工事で作り、コストを抑えています。
前回の、ウォークインクロゼットと同じように、仕上材もコストを抑える目的で安い材料としています。
壁面を有効に利用する為に、窓はランマ状に上の方に取付け、24時間換気を併用し、換気には十分に配慮しています。
分電盤.太陽光発電関係の盤も、全てこの部屋へ設置しています。
プライベートなスペースなので、多少、散らかっていても気にならず、他の部分はすっきりとします。
# by afhinto | 2010-07-21 09:53 | 収納
ウォークインクロゼット
左の写真は、当事務所でのウォークインクロゼットの設計例です。広さは2.5帖程です。中央に通路、左右に洋服掛用パイプを、手前に2段、奥に1段付けています。中央通路の正面に、通風用のタテ長窓を設けました。
クロゼットの仕上材は、収納スペースと考え、比較的安い材料で仕上げます。写真の床は、フローリング模様のクッションフロアーです。天井は化粧石膏ボード貼として、クロス等を貼らない事が多いです。洋服の背面となる部分の壁は、安価なクロス貼としました。壁も化粧石膏
ボード貼とする事もあります。
写真の正面に窓が有る壁面は、桐材の集成パネルを貼ってあります。下が壁面の桐材を撮影した写真です。
和ダンス等に使用する桐と同じ材質で、調湿効果が高い材料です。
壁面にも24時間換気扇を設置し、湿度対策をしています。この部分は、通常のクロスよりコストが掛かりますが、他の部分のコストを抑えた分、トータルでは同じ程度のコストで施工可能です。
# by afhinto | 2010-07-08 13:44 | 収納
現場チェックポイント-12(外壁防水処理)
建物上棟後、外部の(構造用面材貼)構造金物取付後、外壁下地.防水シート(防水紙)貼が始まります。
土台水切の取付後、サッシ廻り防水テープ貼.防水シート貼となります。左の写真の基礎との間にある茶色い物が土台水切です。
床下換気を基礎パッキン工法とする場合は、工法に合った専用の水切材を使用します。
防水シートは、ロール状になっている物を、建物下側から貼ります。上下方向の重り
は10センチ、左右方向の重りは20センチ以上必要となります。
防水シート貼完了後、通気胴ブチを取り付けます。以前は防水紙の上へ、直接外壁材を貼っていましたが、耐久性の向上等のため、外壁を通気工法とし空気層を設けます。
中央の写真が、通気胴ブチ施工状況です。
 45.5センチ間隔に、18ミリ厚程度の物を取り付けます。
通気胴ブチの上に、外壁を張った状態が下の
 写真です。防水シートと外壁の間に空気層(通気層)が確認出来ます。土台水切から入った空気が、この空気層を経て、天井裏へ通気します。
                   耐力性向上には、外壁通気工法は必須条
                 件です。
# by afhinto | 2010-06-22 14:32 | 現場checkポイント
現場チェックポイント-11(面材耐力壁)
最近の木造在来工法住宅では、耐力壁に筋カイ以外に構造用面材とする場合が多くなりました。又、2×4工法では、構造用合板を、主な耐力壁とします。
ホームページ上の、M.Tさんの家は、建物外部耐力壁に、構造用合板を主に使用しています。上の写真が、構造用合板を施工中の写真です。巾910m/mの合板を使用し、土台より上部の桁(梁)まで水平方向の継手無しの一枚の物で貼ります。
水平方向に継手を設ける場合は、裏面より合
板受けを入れ補強が必要です。構造用合板が、特級.F☆☆☆☆品等の規格に合う
物を使用しているか。釘打ちの間隔は適切か等を確認します。
防水シートを貼った後は確認が難しいので、シート貼の前に確認します。








2階部分で1階の屋根にからむ場合は、1階屋根を組み立てる前に、2階壁構造用合板の先貼が必要となります。
この部分の施工不良は、致命傷となります。十分注意したいポイントです。
# by afhinto | 2010-06-10 14:03 | 現場checkポイント
玄関のベンチ
左の写真は、ホームページ上、『M.Tさんの家』玄関に造り付けで、作成したタタミ敷ベンチシートです。
玄関先で来客と話しをする場合、靴の紐を結ぶ等に利用するように計画しました。このお宅は、かなり数寄屋(和風)空間を意識して、タタミ敷としましたが、集成材のカウンターを使用
する場合も有ります。
玄関ホール側も、タタミを1枚入れています。仕上げはフローリングと平らになる様に、薄い厚さとしています。
来客時に玄関先で話しをする場合、家人の定位置となるように計画しました。
玄関の正面には坪庭が有り、上げ下げ障子
(雪見障子)ごしに、坪庭が見えるようにしています。
ベンチの下部には、照明器具を入れ、間接照明としました。
ほとんどの来客は、玄関で話しをして用が足りると思います。玄関を少しゆったりと取り、来客と話しが出来る空間としても良い
                  と思います。

                    コストはタタミ敷の方が若干掛かりますが、
                    数万円で施工可能と思います。
# by afhinto | 2010-06-03 13:29 | 各部屋のアイディア
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